住宅ローンetc.あれこれ情報コラム

税金の滞納による差押えについて②

2016/05/28

 さて、今回は前回からの続きになります。税金等を滞納して不動産を差押えられても、住宅ローンが残っていれば優先債権者は金融機関になるので、すぐには競売にはなりません。1円も回収できない可能性が高いのも理由のひとつです。そこで役所は、次はもっと簡単な方法で差押えをしてきます。それは給与や預金を差し押さえるのです。税金の滞納処分の場合、法律で認められていることもあり、比較的簡単に勤務先や預金口座は特定できます。しかし、消費者金融のような民間の貸金業者は違います。民事で差押えする際は自分達でしらべなければならないのです。つまり、職場や口座を知らない限り、差し押さえるのは難しいでしょう。

 給与が差押えられた場合、全部を持っていかれるということではありません。それでは生活できなくなってしまいますからね。給与の4分の1を持っていかれます。痛いですよね。そして、滞納がなくなるまで、この差押えは続きますのでご注意ください。前回と同じように急には入りません、催告書や差押予告書と呼ばれるものが必ず届きます。なので、必ず届いた際はじっくり読んで、まずは役所に1本電話を入れてください。そして相談してください。給料が20万円として4分の1であれば5万円が滞納分に充てられてしまいます。しかし、相談して分納を認めてもらったら、月10,000~20,000円で終われば、そっちのほうが絶対に有利です。税金の滞納は本当に怖いですので、まずは相談してください。

 

現在、「税金が払えなくなりそう…」「税金を既に滞納している…」等々、税金でお悩みの方はお気軽にお電話ください。メールでも構いません。まずは現状を教えてください。一緒に解決していきましょう。