デメリットだらけの競売
おはようございます。今日は水曜日ですが、GWが近いということもあり、出勤しております。事務仕事が溜まっているので、頑張ります(^_^;) そして、今日はある中古マンションの決済があるんですが、売主様が遠方から来られます。本当に感謝、感謝です。スムーズに行えるようにしっかり事前準備をして臨みたいと思います。さて、今日は、「競売」のデメリットについてお伝えしたいと思います。まず、競売とは、裁判所主導のもと、新聞や業界紙、インターネットを用いて競売公告を行い、入札制度により最高価格を申し出た者に売却をすることです。それでは、デメリットについてまとめました。
①手元に資金が残らない。…売却代金は全て債権者への支払いになるため、その他にかかってくる諸費用は全てご自身の負担となります。
②相場よりも安い価格で売却されてしまう。…およそ市場価格の2~3割減の大幅に安い価格で売却されてしまいます。したがって、任意売却より残債務が多くなってしまいます。※自己破産しない限り残った債務の支払い義務は残ります。
③立ち退きのトラブルが発生する。…競売で落札した人に異議申立てできません。また、立ち退き料がもらえると信じている人がいますが、落札した人は立ち退き料などを支払う義務はありません。
④債権者との交渉をご自身で行わないといけません。…競売になっても債務は残ります。その残った債務の交渉などをご自身で行わないといけません。知識のない方の交渉では、債権者側に柔軟に対応してもらうことが困難になってくる場合もあります。
⑤近所に競売物件になっていることが知れ渡る。…新聞・業界紙・インターネットなどで公表されてしまいます。また、「競売のプロ」と名乗るそれらしき業者の人が、近所に住む人に、不審な人が物件を専有していないか聞き込みにまわることがあります。黙っていても近隣に競売されることがバレてしまいます。
どうですか?競売はデメリットしかありません。競売よりも任意売却で解決するほうが再スタートしやすくなります。違いや流れについて詳しい説明をお聞きになりたい方はお気軽にご連絡ください。専門用語は使わずに親切丁寧にご説明させていただきます。どうぞよろしくお願い致します!!
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