相続で任意売却?
2016/12/18
おはようございます。今日は日曜日ですが、弊社は元気に営業中です。物件の内覧希望の方、売却のご相談の方、お気軽にご連絡ください。さて、今日は相続が原因での任意売却についてお話ししたいと思います。
住宅ローンを組む際には必ず団体信用生命保険に加入します。現在の住宅ローンでは、この保険料は金利に含まれているケースがほとんどですが、以前の住宅金融公庫の場合、年1回団体生命保険料の支払いがあります。この支払いができずに保険がかけられなかったり、又、条件変更で期間を延長し80歳以上になっても返済が続くようになって保険がきかない年齢になってしまっているケースもあります。この場合、万が一、亡くなった際は団体信用生命保険が適用されず、負債は相続人に相続されることになります。
相続放棄という手続きもありますが、お亡くなりになったのを知ってから3ヶ月以内に手続きをしなければなりません。もしされなかった際は、相続人に支払い義務が発生します。知らない間に負債を背負うことになったという声も聞きます。相続でお悩みの方、両親の住宅ローンの件で心配事がある方、お気軽にご相談ください。ちょっとした知識を得ることで心に余裕を持つことができます、視野が広くなります。弊社では行政書士事務所も併設しているので、「相続」についてもより詳しく説明することができます。どうぞよろしくお願い致します。
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