社長ブログ

生活保護受給者の住まいについて

2018/04/09

おはようございます、今日は月曜日!!新しい週の始まりです。私、月曜日って好きなんですよね~、気分新たにスタートって感じしませんか?しかも、今日はとても良い天気です。気持ち良くスタートできそうです。今週もいろんな出会いがあると良いな~って思ってます。さぁ、今週の一週間頑張っていきましょう(^^)/

 

今日は「生活保護」受給者のための住まいについてお話ししたいと思います。今、生活保護受給者である売主様の次の住まい探しをしています。しかし、かなり苦戦しています。これまでも生活保護受給者様の住まいのお手伝いをさせていただいたことはありましたが、今回はこれまで以上に苦戦しています。生活保護受給者というだけでお断りされるケースがとても多いんです。支給された保護費を家賃に使わず払わないのではないかという不安があるそうです。しかし、今では役所からオーナー様の口座に家賃分を直接入金していただくことができます。これで、この不安は解消できます。次に、近隣トラブルになるかもとのことです。これについては、生活保護受給者だけでなく誰にでもあてはまるところだと思います。入居前にちゃんと説明しておけば防ぐことのできるものです。あと、「生活保護の方はとりあえずお断りさせていただいています。」というのもありました。まったく意味が分かりません。とりあえずって、理由もなく断られてしまいました。

 

このように、現在でも「生活保護受給者」の方の住まいに対し、大きな壁があることを実感しました。弊社では、今年度から空き家・古家再生事業にも力を入れていきます。再生した賃貸住宅には、生活保護受給者、高齢の方、外国人の方達にも快適に住んでいただきたいと思っています。今回の件で強く思いました。私達が変えていきます(^^)/