任意売却後の残債について②
おはようございます。早いですね~、金曜日です。しかも月末です。12月の忘年会の予定も入ってきました。飲み過ぎ、食べ過ぎに気を付けて体調管理をしっかりしていきたいと思います。さて、今日は昨日からの続き、「任意売却後の残債について②」をお伝えしたいと思います。任意売却後の残債は先日もお伝えしたように、基本的には『債権者(サービサー)と協議の上でご相談者様の生活の再建に支障が出ない範囲で月々少しずつ返済していく』です。その後、少しずつ返済している間に債権譲渡が繰り返されて返済先が変わっていくうちに、「まとめていくらお支払いしていただければ債務免除しますよ」という提案を債権者から受ける場合もあります。債権譲渡のたびに債権額が圧縮されているのがその原因です。任意売却直後のローンの残債が1,000万円近くありましたが、数年間の返済の間に債権譲渡が繰り返され、最終的に50万円の一括金で債務免除の話がついたケースもあります。
債務者にとってはありがたい話ですが、すべての債権者がはじめから残債の圧縮に応じてくれるとは限りませんし、圧縮される金額も一律ではありません。債務者の生活状況や収入・財産などを考慮して、あくまで債権者が方針を決定するものですから、必ずしもご自身の思い通りになるとは限らないとご承知おきください。任意売却後の残債に関しては必ずこうだという決まりがあるわけではなく、ケースバイケースです。返済先が変わったり状況が変わったときはお気軽にご相談ください。私達は、任意売却後も弁護士や司法書士等の法律の専門家と一緒にアフターフォローしていきます。私達にお任せください!!
※弊社は住宅ローンの返済にお困りの方のサポート事業に力を入れております。これまで多くの方のサポートをさせていただき、多くの方からお手紙をいただいております。ぜひご覧ください!!→『お客様の声』
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