不動産会社が売主になっているリフォーム済物件 お得?損?
おはようございます、山田です(^^)/ マイホームの購入を検討されている方は、スーモ、アットホーム、ホームズなどのポータルサイトで探していると思います。そのとき、「令和〇年〇月 内外装大規模リフォーム完了‼」などとアピールしている物件があると思います。掲載している写真も、リフォームが終わっているのでキレイですよね。中には、新品の家具付の物件もあるので、即入居できます。
全部とは言いませんが、このようにリフォームして売りに出している物件の売主は、不動産会社です。不動産会社が旧所有者様からその物件を買い取り、リフォームして、自社の利益を上乗せして売りに出しています。
まずは、このようなリフォーム済物件を内覧する際の注意点からお伝えします。ポータルサイトやチラシには、「リフォーム完了‼」とは掲載されていますが、実際はどこまでしているか実際にみてチェックする必要があります。クロスや床だけリフォームしている場合もあれば、水廻りも全てリフォームしている場合もあります。そして、特に水廻りはどのような設備も付いているのか確認しておきましょう。食洗機や浴室乾燥、追炊き機能などが付いていたら嬉しいですよね。
そして、リフォーム済物件はキレイなのは当たり前なので、内覧の際は細かいところまで見るようにしましょう。塗装漏れ、ムラ、クロスの汚れ、剥がれなどがあったりします。なので、購入する際は、そこの手直しを条件にお願いしてもよいかもしれません。引渡し後に気づいてお願いしてもアフターフォローが不親切な不動産会社であれば、「現状渡しなので、、、」と取り合ってもらえないかもしれません、ご注意ください。
では、今回の動画のテーマに移りたいと思います。不動産会社が売主になっているリフォーム済物件はお得なんでしょうか?損なんでしょうか?まず、「価格」ですが、リフォームしている分、相場よりも高い価格で売りに出されています。その相場の価格におおよそのリフォーム代をプラスして、その結果、かなり高い価格になれば、相場価格で購入してご自身でリフォームしたほうが安く抑えることができます。ご自身の好みに合わせたリフォームができるので楽しみもできますね。
逆に、おおよそのリフォーム代をプラスしてもお買い得な価格であれば、お得といえると思います。その場合、不動産会社が旧所有者様からかなり安く買取りできたと予想されます。
次に「保証」についてですが、不動産会社が売主の場合、契約不適合責任を引渡し後2年間負う必要があります。瑕疵担保責任といったほうが馴染みがあるかもしれませんね。では、どのような責任があるのでしょうか?それは、雨漏り、シロアリ、建物主要木部(柱、梁など)の腐食、配管の破裂、破れなどです。どうですか?そんなにしょっちゅう起きうるものではありません。通常、不動産会社もリフォームするときにそのあたりはチェックしているので引き渡した後に起きうる可能性は高くはないです。ただ、購入する側からすれば安心ですよね。なので、その面はメリットはあるとは思いますが、それにプラスして、リフォームした内容についても、どのくらい保証してくれるのか事前に確認しておくことが大事で、そこがしっかり把握できていればより安心して購入できると思います。
実際に住んでみたら、ドアの開け閉めがしづらい、クロスが剥がれてきた、水が出にくい等の状態が発生することはあります。そうなったときは、どのように対応してくれるのか、どこまでしてくれるのか、いつまで可能なのか、契約する前に、しっかり聴き取りしておいてください。そして、言った言ってないのトラブルにならないように記録をとっておきましょう。できれば、書面でいただいておきたいところです。一度、不動産会社にご相談してみてはいかがでしょうか?
さぁ、今回のテーマの答えは、、、つまり、得か損か物件によって違ってくるということになります。当たり前といえば当たり前ですよね、申し訳ございません。最初からリフォームされた物件が良いという方もいらっしゃれば、ご自身で好きなリフォームして自分好みの住空間に仕上げていきたいというお客様もいらっしゃいます。まずは、家族で話し合ってみましょう。お客様の中にはリフォーム後のイメージが沸かないという方もいらっしゃいます。その場合は、リフォーム済の物件も見てください。案内してくれる不動産会社の営業マンがどのようにリフォームしたか説明してくださるはずです。実際に内覧して、比較、参考にしてみてください。

