悪夢の9回表
おはようございます。先日はプレミア12準決勝、日本─韓国戦がありました。先日は少し早く帰れたので、3回くらいからTVで見ることができました。みなさん、大谷投手の
ピッチングご覧になりましたか!!7回を投げて、わずか1安打のみ、完璧な内容でした。若干21歳、恐るべし…。私としては次の回も行ってほしいなという気持ちで見ていました。なぜか?
それは今大会を見ててリリーフ陣の好不調が激しいように思えたからです。良いときは良いけど、悪いときはなんとかかんとか抑えているという感じに見えました。なので今日の試合は大谷投手にはいけるところまでいってほしいと思ってみてました。8回は則本投手。楽天の
エースピッチャーです。闘志むき出しのピッチングが持ち味です。8回はピシャリと抑えてくれました。しかし、悪夢の9回表です。ノーアウト満塁から1点取られ、次にマウンドに
上がったのは楽天の抑え投手、松井投手。明らかに表情が硬く、余裕がないように思えました。ストライクが入らず押し出しで2点目。そして、次のピッチャーも打たれ、4─3の逆転負け。勝てた試合を
落としました。敗因は何でしょうか?小久保監督は自身の継投ミスを挙げていました。私はそれもあるとは思いますが、9回表、ピンチのときに明らかに選手、そしてベンチの控え選手
達が声が出ていないように感じました。静まりかえってたように感じたのは私だけでしょうか…。あのような場面こそ、「絶対負けない、勝つんだ」という気持ちを全面に出し、声を出し続けないといけないと思いました。
明らかに雰囲気にのまれてましたよね。しかし、やっぱり選手たちが一番悔しい思いをしています。特に松井選手、今回の経験はとても大きな経験になったと思います。この経験が
より一層彼を大きくしてくれるものと思います。残念でしたが、今回の大会でたくさんの感動をいただきました、ありがとうございました!!次は3位決定戦が残っています。悔いの
残らないように精一杯頑張ってください!!応援しています!!