社長ブログ

息子の成長

2026/08/04

おはようございます。昨日も帰って息子と一緒に野球の練習をしました。

最近は暑い日が続いていますが、息子が一生懸命にボールを追いかけ、黙々とバットを振る姿を見ていると、こちらも自然と力が入ります。小学5年生になり、体も少しずつ大きくなって、以前よりも打球や投げるボールに力強さを感じるようになりました。

練習を始める前に、先週の試合を撮影した動画を改めて見返しました。試合中は応援しながら見ているため、細かな動きまではなかなか確認できません。しかし動画でじっくり見てみると、気づくことがたくさんあります。

今回、私が気になったのは、息子のフォームが以前と少し変わっていたことでした。

「ここ、前と変わってない?どうしてこうしているの?」

そう聞いてみると、息子から返ってきたのは、私が予想していた以上にしっかりとした答えでした。

「前のフォームだと、こういうときにうまくいかなかったから、少し変えてみた。こっちのほうが自分はやりやすいと思った」

その言葉を聞いた瞬間、思わず「なるほど」と納得しました。

私はてっきり、監督やコーチから何かアドバイスを受けてフォームを変えたのだと思っていました。ところが、そうではありませんでした。息子自身が試合や練習の中でうまくいかなかった原因を考え、自分なりに工夫して試していたのです。

これまでは、教えてもらったことを一生懸命に実践する段階だったと思います。それだけでも十分に立派なことですが、今回は「言われたからやる」のではなく、「どうすればもっと良くなるのか」を自分の頭で考えていました。その姿勢に、野球の技術だけではない大きな成長を感じました。

もちろん、自分で考えて試したことが、いつも正解になるとは限りません。うまくいかないこともあるでしょう。ただ、試して、失敗して、また考える。その繰り返しが、本当の意味での成長につながるのだと思います。大人が先回りして答えを教えるよりも、自分で気づいたことのほうが、本人の中に深く残るはずです。

昨日の練習では、そのフォームを意識しながら何度も繰り返しました。少しずつ感覚を確かめるように練習する息子の表情は、とても真剣でした。私はつい口を出したくなりますが、昨日はできるだけ見守り、必要なときだけ声をかけるようにしました。

まだ小学5年生。体も技術も、これからどんどん変わっていきます。今は結果に一喜一憂するより、自分で考え、工夫し、挑戦することを大切にしてほしいと思います。

息子には、まだまだ伸びしろしかありません。これからどんな選手に成長していくのか、そしてどんな考え方を身につけていくのか、本当に楽しみです。

昨日も、息子と野球ができる幸せを感じた一日でした。