社長ブログ

父の残した土地に対する想い

2018/05/28

おはようございます!!さぁ、今日は月曜日です。一週間の始まりです、今週は大阪で任意売却の定期研修も予定されています。月末ということもあり、仕事の方もバタバタしそうですね…(^_^;) さて、先日は任意売却の面談で大牟田市に行ってきました。相談者のN様と妹のO様も同席されました。まずはこれまでの経緯を聞いていきます。当初、N様とO様は両親と一緒に父名義の土地建物に住んでいたそうですが、当時はご両親、N様ご家族、O様ご家族で11人家族で、やはり狭くなり、新しく2世帯住宅を建てたそうです。しかし、両親が亡くなり、O様ご家族は事情があり県外に引越し、そして、N様は離婚となり、今では2世帯住宅にN様一人で住んでいます。任意売却の説明等をさせていただき、今後の希望を聞いてみると、N様は任意売却をして再出発したいと仰いました。O様は父が残した土地をなんとか残してあげたいということでした。なので、O様も家賃の援助をするのでなんとかリースバックでN様に住み続けてもらい、いづれ買い戻したいという希望を持たれていました。そして、お父様が苦労して、その土地を手にした際の話も聞かせてくれました。いろんな苦労をされたようです。

 

先日の面談では方向性は決まりませんでした。N様の場合は、相談をいただいたのが早期だったので時期的にも少し余裕があります。まずは家族会議を開くことをお薦めしました。そして、後日改めて面談することに。一人一人、実家に対する想いがあります。なんとか残したいという気持ちもよく分かります。N様、O様にもお伝えしましたが、大事なのは「これから」です。「これまで」ではありません。「これから」に目を向けて一歩踏み出さないといけないんですよね。任意売却なのか、リースバックなのか、N様、O様の「これから」を第一に考えて話し合ってほしいと思います。弊社は、お客様のご希望を第一に考えてご提案、アドバイスさせていただいております。一緒に考えましょう、一緒に取り組んでいきましょう!!私達が必ず力になります、お任せください!!

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