空き家
2016/12/16
おはようございます。今日はいつもお世話になっている弊社顧問の社労士の先生とお食事に行ってきます。先生とは定期的に食事に行くんですが、いつもいろいろと勉強させていただいています。今から楽しみにしています(^^)/
さて、今日はここ近年よくニュースにも取り上げられている「空き家」についてお話ししたいと思います。今年も「空き家」になっている不動産の売却処分についてのご依頼も多かったです。「今は遠方に住んでいて管理できない」「相続でもらったが使うことがないので処分したい」など、様々な理由でみなさん悩まれています。私も普段、住宅街を運転していて使われていない家をよく見かけます。特に高台の地域では本当に多いです。「空き家」をそのままにしたままだと、家は傷み、そして草木が生い茂り、近隣の人に迷惑をかけることになってしまいます。放火の危険性もあります。「空き家」をそのままにしておくのは、解体すると土地の評価が上がり、毎年払う固定資産税の税額が上がってしまうのを避けたいというのも理由のひとつだと思います。そこで、1年以上空き家になっている家は解体後の土地評価で税金をかけたり、解体費用の補助金を出したりと対策を考えている自治体もあります。
これからも続く可能性が高い「空き家」問題。弊社でもお困りの方のお力になれるように頑張りたいと思います。現在、「空き家」を所有されていて処分にお困りの方、お気軽にご相談ください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。
弊社併設の行政書士事務所のホームページもご覧ください。→山田大史行政書士事務所