社長ブログ

入居者が退去した際にチェックすることとは、、、

2026/05/21

おはようございます。今回は、入居者が退去する際の注意点です。今回挙げる点をチェックしないと大損します。ぜひ最後までご視聴ください。今回は5つ挙げてみました。では、スタートです。

  • 入居時の状況と原状回復ガイドラインを事前に確認

…退去時に、明らかに入居中にできたであろう傷、損傷、汚れを指摘した際、入居者が必ず言ってくるのは、「入居前からありましたけど、、、」です。これ一択です。この一言で乗り切ろうとします。なので、入居前に写真と動画で記録をとりましょう。隅々までしっかり撮影することをお薦めします。そして、入居前に、その写真と動画を見ていただき、確認書に記名押印までいただけると完璧です。これだけでも、「傷をつけたり汚したりすると後から請求されるな、、、」と意識させることができます。そして、国交省の「現状回復をめぐるトラブルとガイドライン」を渡して、どこまでが入居者負担になるのか事前にしっかりと認識してもらうのも有効だと思います。退去時のトラブルはお互いにストレスになります。なので、事前にしっかり対策を立てておきましょう。

 

  • 収納の中、外まわりも残置物がないか確認

…これは見落としがちです。退去時には全部の収納の中を残置物が残っていないかチェックしてください。意外と入居者自身も忘れている場合もあります。なので、全部の収納、床下収納、屋根裏収納を確認してください。あとは、外回りです。庭に使わなくなった自転車やベビーカーをそのまま放置している場合もあります。そのまま退去されてしまったら、あとから連絡しようとしても万が一連絡がとれなくなってしまったら、その残置物の処分費用はオーナー負担になってしまいます。払わなくていい費用を払わないといけなくなってしまいます、もったいないです。弊社では、契約書の特約条項に、「入居者は退去する際、室内外にある全ての動産を撤去して退去するものとします。万が一、残置物が残っていた際の処分費用は入居者が支払うものとします」と記載しています。ご参考ください。

 

  • 退去時には必ず新住所を聞いておくこと‼

…これは必須です‼必ず聞いてください。退去時に傷、汚損、損傷があり、後日、現状回復費用として請求書を送るとき、又、何か後日連絡を取る必要性が出てきたときに、新住所、連絡先を把握しておかないと大変です。聞いておかないと後日連絡のとりようがないので、必ず聞いておいてください。ただ、請求書を送っても、無視し続ける入居者もいます。遠方に引越した場合はその可能性が高いです。なので、弊社では、対策として、入居前に「退去時清掃費用」として50,000円(税別)を先に預かるようにしています。敷金、礼金として預かってもよいですが、募集する際に少しでも初期費用の出費を下げるために、あえて敷金、礼金ではなく「退去時清掃費用」として預かるようにしています。そうすることによって、万が一の際に備えています。ご参考ください。

 

  • 相見積りをとって妥当性を提示

…退去時に入居者がつけた傷、汚損、損傷などがあった場合、業者に見積もりをとって、請求書を送りますが、入居者の中には「高い」「高すぎる」「こんなに高いんだったら払わない」と言ってくる方もいらっしゃいます。なので、トラブルにならないように、面倒かもしれませんが、複数社に相見積りをとって、請求書の内容、価格が妥当であるということを提示しましょう。複数の業者の見積もりを提示すれば、入居者も「ふっかけられていない」ということが分かり、納得して支払いに応じる可能性は高いと思います。

 

  • 冷静に、冷静に、冷静に

…退去時に、明らかに入居者がつけた傷、汚損、損傷なのに、現状回復費用を請求されたくない一心で、「自分じゃない、前からあった‼」と大声で感情的に言ってくる入居者もいますが、こちらも、それに応戦して、感情的に向かっていってはいけません。内心思うところがあっても、冷静に対応することがトラブル防止の基本中の基本です。相手の立場も理解しながら、事実ベースで説明し、ガイドラインに沿って話すように心がけましょう。

 

以上の5点が退去時に気を付けるべき点ですが、弊社は、この退去立会を情報収集の場と捉えています。入居者に、「住んでいて不便に感じたことはなかったですか?」「どのような設備があったら良かったなぁとかあります?」といった感じで、実際に住んでいた方の生の声を聞きだして、次の入居者募集の際に役立たせます。もしかしたら、物件自体に不満を抱いて退去したかもしれません、、、であれば、緊急に改善する必要があります。入居者から頂いた意見を次に活かしていく姿勢が大事です、ご参考ください。