住宅ローン控除の適用物件かどうかの確認が大事です!!
2018/03/24
マイホーム購入を検討する際に、確認していただきたいのが、住宅ローン控除の適用物件かどうかという点です。「住宅ローン控除」は、簡単に説明すると、住宅ローンの借入残高の1％が10年間、年末調整で戻ってくるというものです。利用できるのとできないのでは大きな違いですよね(^^) この「住宅ローン減税」ですが、新築でしか利用できないと思っている方も多いんですが、要件を満たせば中古物件でも利用することができます。中古物件の大きな要件とは、マンションなどの耐火建築物であれば25年以内に建築されたもの、耐火建築物でない場合は20年以内に建築されたものに限ります。ちなみに、耐震基準適合証明等の書類を用意できれば適用できるので、事前に不動産会社の担当に買う前に確認してください。あまり詳しくない担当者もいると思うので、ちゃんと調べてくれたかどうか、こちらから確認をとるようにしましょう!!
もちろん、新築、中古に限らず、自分が住む用である点はもちろんですが、床面積は50㎡以上かどうか(登記簿上で50㎡以上ないとだめです。パンフレット等には壁芯の面積で記載されているものもあるのでご注意ください。)、そして、住宅ローンの返済年数は10年以上か、店舗付住居の場合は1/2以上が居住スペースになっているか等々の要件があります。自分達が購入を考えている物件が、適用できるのかどうか確認してみましょう。ご不明な点等ありましたらいつでも構いませんのでお気軽にご相談ください!!
