住宅ローン、借金等がある場合、個人再生と自己破産はどちらが良い?
2018/09/02
住宅ローンや借金の支払いが困難になった場合、『個人再生』や『自己破産』を考えれる方がいらっしゃいます。
■個人再生とは・・・住宅などの資産を処分されずに借金を大幅に減額すること。
裁判所に借金を返済することが困難であることを認めてもらい、住宅ローン以外の借金を大幅に減額(およそ1/5~1/10)してもらう手続きになります。住宅ローンの支払っていくことでマイホームを維持したり、一定の財産を守ることができます。
ですので、家を手放すことなく借金を圧縮する手続きになります。
■自己破産とは・・・法的に借金がなくなること。
個人再生と同じように、裁判所に借金を返済することが困難であることを認めてもらいます。
全ての借金を法的になくしてもらう手続きです。今後の生活を立て直す上で、最も有利な方法です。
しかし、借金はなくなりますが自宅も失ってしまいます。
個人再生や自己破産を検討する場合、家を手放したくないのか、住み続けたい、すべての借金をなくしたい等ご自分の優先順位を明確にすることがポイントです。
「住宅ローンの支払いが困難になった=自己破産」ではありません。
『任意売却』という解決方法もあります。
1番大切なのは、ひとりで抱え込まない事です。
経験、知識の豊富な私達にご相談下さい。きっとあなたに合った解決方法が見つかります。
弊社では任意売却についてはもちろんですが、行政書士事務所も併設しております。
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