居住中の場合の内覧~印象を良くしておく為には~
2020/02/01
「購入者が決まってから引越先を探す予定です。」「〇〇月に引っ越します。その前に売りたい。」等々、居住中のまま売りに出したいという方は多いです。しかし、荷物があって広さや程度が確認しづらかったり、内覧の際は売主様の予定に合わせたりと、空き物件に比べてデメリットな面がやっぱりあります。今回は少しでも内覧者様に好印象を持ってもらえるように5つにまとめてみました。
①前もって室内の照明をすべて点ける。
…少しでも「明るい部屋だ」と感じてもらうためです。
②前もって窓、収納の戸は開けておく。
…窓を開けておくのは、風通しをアピールするためです。収納の戸は、閉めたままだと遠慮してなかなか開けないお客様が多いので、前もって開けておいて広さや奥行などを確認してもらいましょう。
③前もって荷物はまとめ、片付けておく。
…少しでも広く感じてもらうために、不要な物は事前に処分し、荷物はまとめておくと良いです。キレイに整理されていると、好印象につながります。
④余裕があれば前もってお掃除を。特に水廻り。
…お客様(特に奥様)は水廻りを重点的に内覧される方がとても多いです。奥様に気に入っていただいたときは、成約になる可能性も高いです。購入の決定権は奥様が握っているご家族が多いです(^^)
⑤お客様の内覧時は、席を外しておく。
…居住中の物件を案内する際、売主様がいらっしゃる場合、やはりお客様が気を遣ってちょっとしか見なかったり、ゆっくり落ち着いて見る事ができずに短時間で案内が終わるケースが多いです。
このように、できるところから積極的に行い、少しでもアピールにつなげましょう。
Category:売却編