税務署からの「お尋ね」について
2017/02/12
不動産を購入したり、相続で不動産を取得した際に、税務署から「おたずね」の文書が届く場合があります。この「おたずね」の文書ですが、お金の出所をはっきりさせるためのもので、全員に送られるものではなく、無作為に選ばれます。私もこれまで、マイホームを購入したお客様から、ときどき「税務所から送られてきました。」と連絡を受けたことがあります。税務署から書類とか届いたら、やっぱりびっくりしますよね~。しかし、税務署はあなたを疑ったり、目を付けている訳ではありません。お金の流れははっきり説明できれば、何も問題はないので安心してください。ただそれだけのことです。
購入したお金は、どこから得たのか?住宅ローンで金融機関から借りたのか?それとも、親から購入資金を借りたのか?を答えなければいけまdせん。なので、その記録をしっかり保管しておくことが大事です。その記録とは、預金通帳やローンの契約書の控え等が挙げられます。注意しないといけないのは、親から借りた際に書類がないために贈与税の対象になってしまいます。もったいないので、書類等はしっかり保管しておいてください(^^)