オーナーチェンジ物件とリースバック物件の違い
2017/10/24
不動産投資用の物件として、すぐに思い浮かぶのが、「オーナーチェンジ物件」だと思います。オーナーチェンジ物件とはその名の通り、オーナーが変わる物件のことです。そのままですが…(^_^;) 現在のオーナーが所有している不動産に入居者が住んでいて、その契約条件をそのまま承継します。購入する場合、基本的には室内を確認することはできません。どのような状態なのか見ることができないので退去時にどのくらい費用がかかるか等は分かりません。そして、所有者様から契約書等の書類関係は受け取りますが、入居者と会うことがないのでどのような人が住んでいるかというのは契約前の時点では分かりません。
「リースバック物件」とは、現在住んでいる所有者様の不動産を購入して、その方から家賃をいただくものです。なので、室内等確認することができます。そして、実際にお会いしていろいろお話をして家賃や条件等決めていくので人間性等も確認することができます。大きな違いというのは、オーナーチェンジの場合、何か不具合が出たときは所有者であるオーナーが補修、交換等しますが、リースバックの場合は、最初に決める条件で入居者負担にしているケースが多いです。なので、オーナーは補修等の急な出費がありません。「オーナーチェンジ物件」「リースバック物件」それぞれ必ず一長一短あります。弊社ではこれまで多くの「オーナーチェンジ物件」「リースバック物件」の購入のお手伝いをさせていただきました。不動産投資をお考えの方、まずはお気軽にご相談ください!!