中古住宅購入<その2>中古住宅と瑕疵担保責任
2018/07/08
マンションには修繕積立金や管理費の負担がありますが、中古戸建にはないので、メンテナンス費用が少なくて済むと思われている方も多いと思います。
しかし戸建の方が、後のメンテナンスがかかる場合があるので注意しましょう!!
戸建は屋根や外壁、室内まで全て自己責任での管理になります。その為、計画的に費用を用意しておかなくては、修繕が必要になった時に大変です!!
もし、住宅の引渡し時には知らなかった雨漏りのような重大な欠陥がある場合、法的に『隠れた瑕疵』といいます。
***『瑕疵担保責任』***
売主が、故意ではなく通常の検査では見つけられなかった欠陥があった場合、売主や建築を請け負った業者に、契約内容に基づいた補修や損害賠償を求める事ができます。
中古住宅の場合・・・売主が宅地建物取引業者の場合は、2年以上の瑕疵担保責任を負う事とされています。
売主が個人の場合は、瑕疵担保責任を負わないケースが多く、負うとしても2~3ヶ月が多いですね。
中古住宅を購入する際は上記の事をよく理解した上で購入しましょう!!
分からない事がありましたら、遠慮なく弊社にご相談いただければ詳しくご説明いたします(^▽^)/
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