住宅ローンetc.あれこれ情報コラム

任意売却できないケースもあります!!

2018/08/05

弊社では、住宅ローンの支払いが困難になった方から多くのご相談を受けております。

但し、任意売却ご相談者様全員が任意売却できるとは限りません。

ここでは任意売却が出来ないケースをご紹介致します。

①債務者本人、共有者全員の許可が得られない。

②保証人、連帯保証人、連帯債務者の承諾が得られない。

③内覧・内見希望者が出ても、お部屋の中を見せない等、販売活動に協力してくれない。

④税金などの滞納額が債権者の許容範囲を超えている。

⑤本人もしくは共有者の意志確認ができない。(例:重度の認知症等)

⑥債権者との関係が破綻してしまっている。

⑦物件自体に問題がある。(例:建物基準法に違反している)

⑧競売手続きが進み、時間的な猶予がない。

⑨債権者の同意が得られない。

⑩債務者(他にも連帯保証人等の関係者)と連絡がとれない。折返しがない。

このように任意売却を成功させるためには皆さんの協力が必要です!!

まずは債権者の同意が必要となりますが、任意売却に協力的な債権者も多いです。

任意売却には時間が限られています。限られた時間の中で、任意売却するためには知識、経験、実績のある不動産会社を選ぶことがポイントになります。

弊社HPでは、任意売却に関する様々なことを掲載しております。

励みになったと好評の『解決事例』なども沢山ありますので是非ご覧ください → 西日本任意売却サポートオフィス