住み替え
2023/06/13
一生に一度と購入したマイホームでも年月が過ぎれば住み替え(買い替え)を考えなければならない時もあります。
理由としては・・・
◦家族構成が変わりより良い住まいに住み替える為。
◦転勤の為
◦老後の為
◦家族との同居が決まった為
家の買い替えは『売る』と『買う』を同時に進めていかなければなりません。
売り先行・・・今の家を売ってから新居を買う
買い先行・・・新居を買ってから今の家を売る。
売却が先の場合は(メリット)購入する物件の価格等資金契約が立てやすい。
(デメリット)購入する物件が見つからなければ仮住まいが必要となる。
購入が先の場合(デメリット)売却に時間がかかった場合、資金繰りに困る事もある。
住み替えを考えている方の中には、住宅ローンの残債がまだ残っている方も多いです。
ローンが残っていても売却は可能ですが、売却代金がローンの残額を上回るのかがポイントとなります。
もし差額がのこってしまった場合、一括で支払わなければならなくなります。
(完済する事により抵当権が外れて不動産の名義人も変更できるようになります。)
このように住み替えや買い替えは手続きや資金面で大変ですが、どちらの方法を選択するのかを決めるには、まず「今の家がいくらで売却出来るのか」と「資金繰りをどうするのか」をしっかり把握しておくことが大切です。
住み替え(買い替え)でのお悩みご相談もお気軽にお問合せ下さい(*^▽^*)
Category:購入編