売主様の売却理由と周囲の方の状況も必ず聞くことが大事です!!
2018/03/08
不動産を内覧する場合は、居住中の物件だったら売主様と不動産会社の営業マンと、そして、空きの物件でも不動産会社の営業マンと一緒に内覧されると思います。土地建物の広さや、状態の良い悪い、陽当たりの確認などなど物件のことでチェックする点は多々ありますが、それと同じくらい大事なチェック項目があります。まず一つは、売主様の「売却理由」です。転勤なのか、不要資産のため処分するのか、住宅ローンが厳しくなったのか、物件に何か問題があるのか…等々、売却することになった理由が必ずあります。なので、「売却理由」を必ず聞くようにしましょう。もしかしたら、近所とトラブルを起こしているかもしれません、それならば最初に聞いておいたほうが入居後の今後の接し方を考えることができます。聞いておくのと聞いていないのでは入居するにあたって安心感が違います。
次に、近所の方々についてです。個人情報の関係であまり深いところを聞くことはできませんが、ファミリーなのか単身者なのか、若いのか高齢なのか、この点も事前に知っておくと安心ですよね。購入となると賃貸と違い、すぐに引越しはできません、住宅ローンを組んで購入した場合はなおさらです。そして、これから長い間お付き合いすることになる方々ですので、事前に聞くことができるところはちゃんと聞いておきましょう。トラブルなく生活を送れることが一番大事です。聞くときは売主様に直接聞くのが良いですね、やはり実際に住んでいる方は良いところ、悪いところを知っていますからね。安心して購入するために、遠慮なく質問していきましょう(^^)/