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新築物件とは違う『未入居物件』

2019/10/23

物件をお探しの方は「未入居物件」というのを見た事がある方もいると思います。未入居物件なんだから新築と同じと思うかもしれませんが少し違います。

今回は「未入居物件」についてお話します。

未入居物件とは・・・建物が完成して未入居のまま1年以上経過した物件のことをいいます。

1年以上経ってしまうと例え誰も住んでいなくても「新築」とは言えなくなるのです。そこで『もし気に入った「未入居物件」が見つかったら気をつける事』をまとめてみましょう。

①なぜその物件は売れ残っているのか?

理由が何かを確認しておくことが大切です。立地条件や間取り等あると思いますが、もし付近に問題を起こす住民が住んでいたりと今後住んでいくにあたって問題がある場合もありますので、必ず確認しておきましょう。     

②建物の保証

新築物件の場合は10年間は躯体に対する保証がありますが、未入居物件の場合は新築にはならないため「瑕疵担保責任」を2年とする不動産会社が多いようです。

未入居物件は、保証がいつから起算してどのくらい残っているのか契約前に必ず確認しましょう。

③建物の状態は大丈夫なのか?

室内や外回り、床下、給湯器や照明器具、排水の状態もチェックしておきましょう。

建物は少しづつ劣化していきます。十分な換気もされてなく人が住んでいないからこそ起こる不具合もあるのです。

 

これらの注意点にさえ気をつけていれば、未入居物件のほうが新築より安く購入できます。

もし条件等があうのであれば、未入居物件の購入も「あり!!」ですね(^▽^)/

 

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