複数の抵当権者がいても任意売却は出来ます(^^)/
近年では、住宅ローンを組む際は1つの金融機関で融資を受ける方が多いです。
しかし以前は住宅金融公庫で借りられている方が多く、住宅金融公庫では8割融資のため全額借りることができませんでした。なので、複数の金融機関で借入をするため抵当権者も複数になっていました。
住宅ローンの支払いが困難になり弊社へ『任意売却』のご相談に来られる方の中には、複数の抵当権が付いているため、任意売却できないのではないか・・・とご不安に思われている方もいらっしゃいますが、ご安心ください。
まず、抵当権の順位としては抵当権の設定登記を行った順に順位が決まります。
3社いた場合は、3社の承諾がなければ任意売却を成功させることは出来ません。
1番抵当者から順に返済を受けることが出来ます。
売買価格が1番抵当者の残債よりも多ければ、次の2番抵当者への支払いとなります。順位が高い人から順に債務を返済する仕組みになります。
ですので、2番・3番の抵当権者への支払いは難しいことがほとんどです。
しかし、抵当権が外れなければ売却が出来ません。
ですので抵当権抹消承諾料(通称:ハンコ代)を払って抵当権を解除してもらいます。
抵当権者にとっては、競売になってしまえば0円。一円も戻ってくることはありません。
任意売却であれば、ハンコ代をもらえるため協力してくれる債権者が多くいます。
ちなみに、このハンコ代は売却価格の中から出してもらうためお客様に費用請求は致しませんのでご安心ください。
弊社では、この交渉も私達がお客様の代わりに交渉致します。
複数社の借入があるからと諦めず、ご相談ください。
ご相談が解決への近道です!!
任意売却専用HPには任意売却を成功された多くの方からの声を掲載しております。
こちらからご覧ください。→ 任意売却成功させた方の声
同じお悩みを抱えた方がいらっしゃると思います。
是非ご覧ください!!