離婚が原因での任意売却、離婚後に多い相談と回答。
離婚後にご自宅についてお話合いをするのはなかなか難しいですよね。
その場合、私達がご相談者様に代わり任意売却についてご説明させて頂きます。「任意売却」自体、説明しにくいものですのでわかりやすくしっかり納得頂けるようにサポート致します!!
「連絡を取るのが嫌だから競売でもいい」とおっしゃられる方もいらっしゃいますが無事に任意売却を成功させたケースはたくさんあります。
前回のコラムでは離婚前に多い相談について掲載致しましたが、今回は離婚後に多い相談と回答についてお話ししたいと思います。
①教育費がわりに夫名義の家に住んでいたが、元夫が滞納。住み続けられる?
→まずは、住宅ローンの名義人である元夫に連絡を取りましょう。滞納が続き、このまま何もせずにいると競売になってしまいます。任意売却には済み続ける方法があります。任意売却をするかしないかは元夫の判断になるため早急に連絡する必要があります。
②ローンの返済ができなくなった。連帯保証人の元妻へ連絡がとれません。任意売却できますか?
→任意売却を行うためには、連絡保証人の同意が必要です。離婚後の相談では、お互い連絡をとっていないケースが多くあります。そのような場合は、私達がサポートしますので可能な限りの方法によって連絡をとってみましょう。
仮に競売になった場合、ご主人側が自己破産をしたとしても連絡保証人の残債務の支払い義務はなくなることはありません。最悪の場合、連帯保証人側も自己破産・・・ということもあり得るのです。
出来るだけ早い段階でご相談頂き元奥様のご協力を得られるよう働きかけていきましょう!!
住宅ローンを返済し終えるまで、支払いの責任はついてまわります。
知っていることで今後の生活を安心して過ごせるようになります。
ご不明な点がある時は任意売却に特化した不動産会社に相談する事をおすすめ致します。
こちらからご覧ください→西日本任意売却サポートオフィスHP