ペットがいる売主様の居住中物件の売却について
2017/09/25
不動産の売却を検討する際、先に引越しをして空き家の状態にして売却活動に入られる方と、住みながら売却活動をスタートして購入する方が決まったら引越しする方がいらっしゃいます。今回は、住みながらの売却を検討している方向けにお届けしたいと思います。住みながらの場合、お客様からお問合せがあってお客様を案内するときは、売主様と時間帯を合わせる必要があります。売主様のいらっしゃる時間帯に案内をすることになります。その際、案内の時間だけ席を外してもらうことをお薦めしています。やはり、案内に来られたお客様が売主様に気を遣ってしまい、ゆっくりと落ち着いた状態で見ることができないからです。内覧時間も極端に短かったりします。なので、席を外してもらえれば落ち着いて内覧でき、前向きに検討しやすくなります。
そして、ペットがいる方は、前もってペットも室内から出しておいてください。犬や猫の動物が苦手なお客様もいらっしゃいます。又、ペットが鳴いて、お客様が落ち着いて物件を見ることができなかったりします。加えて、窓を開けたりして換気を事前にしておくことをお薦め致します。ペットが苦手な方、ペットを飼っていない方はペット臭に過敏ですので、あまりペット臭を感じさせない状況を作る必要があります。このように、居住中の物件の販売活動では、チェックする点が多々あります。居住中のままの売出しを検討している方は、いろいろご協力いただく点があるとは思いますが、何卒ご協力お願い致します。
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