住宅ローンの借り換えについて
2017/12/24
今、当時の住宅金融公庫（現在の住宅金融支援機構）で住宅ローンを組んでらっしゃる方は、今一度金利を確認されてみてください。現在の金融機関の金利と比べてみると、高い金利で払われていませんか？毎月のことで家賃のような感覚で払っていてあまり意識されていない方も大勢いらっしゃいます。しかし、改めて計算してみると、払っている年数の割には、払っている金額の割には、住宅ローンの残債が全然減っていないと感じられるのではないでしょうか？当時は4～5％の金利は当たり前で、それ以上の金利の方もいらっしゃいました。今の金融機関の住宅ローン金利は約1％です、全然違いますよね。仮に1,000万円借りたとして金利１％と５％で35年払いで計算した場合、約22,240円/月の差がでます。1年で266,880円、10年で2,668,800円、35年で9,340,800円!!約1,000万円の差が生まれるんです!!
借り換えを検討してみる価値はあると思います。借り換えをする際も、もちろん審査がありますので、状況の良い時期に借り換えの審査を受けていたほうが良いですね。転職したばかり、定年間近であれば、審査に影響が出てくる可能性もあると思われます。借り換えの審査を受ける前にいろいろ聞いておきたい、分からない点があるので教えてほしいという方はお気軽にご相談ください!!もちろん相談は無料ですので、ご安心ください。借り換えは住宅ローンの支払い額をスリムにして住居費を抑えるチャンスです!!
