住宅ローン以外にも税金の滞納がある方、任意売却で解決出来ます!!
住宅ローンの支払いが困難になった方からお話を伺うと、
「固定資産税も滞納している・・・」、「マンションを購入して管理費等の滞納がある・・・」
等、住宅ローン以外の滞納でもお悩みのある方がいらっしゃいます。
任意売却であれば、売買代金の中から固定資産税や管理費等の支払いも配分されます。
※差押登記がされていないとできません。
【配分されるもの】 【配分されないもの】
・固定資産税都市計画税 ・遅延損害金 ・国民健康保険料 ・市県民税
(マンションの場合)
・管理費 ・修繕積立金 ・駐車場代 ・延滞金
配分されるものでも上限があります。
事前にいくら滞納があるのか把握しておく必要があります。
配分されないものに関しては、役所からの差し押さえを解除してもらわないといけません。
<税金に関する対応策として>
① 必ず役所へ相談にいく
特に滞納初期段階においては、役所に納付できない事情を報告してください。そうすることで、「納税の猶予」、「分納措置」、「減免措置」などの生活状況に応じた提案をしてくれます。くれぐれも、送られてくる督促状など開封せずに放っておくことだけはしないでください。
② 専門家に相談する
既に「差押え」がされてしまっている方、滞納期間が長期化している方は専門家に相談してください。同時に役所からの手紙に関しても、放っておくことはせず、納付できない状況を適度に報告し、さらなる強制執行を防ぐようにつとめてください。税金を滞納される方の多くは、税金の支払いだけでなく、住宅ローン等の支払いにも困窮されていることがあります。今の生活を根本的に見直す必要があるかもしれませんので、具体的な提案をしてくれる専門家に相談してください。