住宅ローンを支払中だが、住み替えはできる？？
2019/02/02
住宅ローンを支払中の方で住み替えを検討させる方がいらっしゃいます。
「まだ住宅ローンが残っているからダメだろう・・・」
と諦めていませんか？？
住宅ローンを支払中でも、住み替えは可能です!!
住宅ローンを組んだ際に、金融機関から「抵当権」というものをつけてお金をかります。
この抵当権をつけたままでは不動産を売却することは出来ません。
ではどのように売却するのか、最も一般的な方法は「今の家を売却したお金でローンを一括返済し、次の家を購入する」ということです。
ですので、残債よりも高く売却出来れば問題はありません。
しかし、リフォーム費用や諸費用を合わせてローンを組まれる方が多く『残債＞売却価格』となることもあります。
では売却で足りない部分はどうするのか・・・
自己資金で残債部分を補う方もいらっしゃいますが、「住み替えローン」や「買い替えローン」を利用される方も多いです。
こちらの「住み替えローン」、住宅の売却と購入を同時に行う人向けの住宅ローンになります。
家を売ったお金では返しきれない残債を、新しい家の代金に上乗せして借りることが出来る方法です。
ここで気をつけておきたいのが『返済計画』です。
「借りられてよかった!!」とその時は思っていても長い住宅ローンを支払っていく間に何が起こるか分かりません。
無理なく返済できる『返済計画』をしっかり立てることが大切です!!
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