不動産売却にかかる費用
今回は、不動産売却の際にかかる費用をご紹介したいと思います♪
意外と知らない方が多いので、売却をお考えの方には必見です!!
また、悪徳業者対策にも使えます!!
★まず、不動産売却を行う際には「仲介手数料」がかかります。これは知っている方も多いのではないでしょうか?
不動産の売却価格によって手数料の金額が違うので気を付けましょう!!
①物件が200万円以下の場合・・・
2018年1月1日より、18万円×消費税 となります。
②200万円超~400万円以下の場合・・・
物件価格×4%+2万円 に消費税 となります。
③400万円超の場合・・・
物件価格×3%+6万円 に消費税 となります。
仲介手数料の支払い方法ですが、不動産会社によって異なる為事前に聞いておくといいでしょう♪
※決済日(所有権を移転する際)に全額支払う方法。
※契約時に半金、決済日に半金を支払う方法。などなど…
★次に「印紙代」がかかります。
この印紙代は売買契約書に貼って消印を押すことで納税したとみなされます。
①100万円超~500万円以下の場合・・・1000円
②500万円超~1000万円以下の場合・・・5000円
③1000万円超~5000万円以下の場合・・・10000円 となります。
※売買契約書は売主様と買主様用の2通を作成するので、それぞれ負担をします。
★住宅ローンが残っている方は『抵当権抹消登記』を行うため司法書士に「登記費用」をまた、報酬を支払う必要があります。
また、住宅ローンが残っていない方も、住民票の住所が移転していて登記の変更がされていない場合は、住所の変更登記の費用が掛かってしまいます。
中には権利書を紛失してしまっている方がいますが、その場合も費用が掛かってしまいます。
権利書は大切に保管しておきましょう!!
★また、必要に応じて、
①廃棄物の処分費
②敷地測量費用
③建物の解体費用
④ハウスクリーニング費用などなど掛かる場合もあります。
あくまでも、一つの目安として見ておきましょう!!
個人で違ってくるので、依頼している不動産会社に確認しておきましょう!!
少しでも、疑問を感じたらそのままにしておくことなく納得できるように説明してもらいましょう(^▽^)