住宅ローン、年齢によって組める年数が変わります。
2019/07/28
住宅ローンを組む場合、いくつか条件があります。
①年齢(完済時が80歳未満になること)
②勤務年数(1年以上)
③年収
④返済比率(年収によってパーセンテージが異なります)
⑤現在までの借入の支払い状況(支払いの遅れがないか等)
等々、様々な条件があります。
但し、転職したばかりで1年未満だから住宅ローンが借りれないとは限りませんので金融機関にご相談頂ければよいアドバイスがもらえると思います。
ここでは、年齢についてお話ししたいと思います。
例えば、55歳で住宅ローンを組んで購入する場合はローンを組めるのは25年となります。
●3,000万円借入 変動金利0.975%として、月々112,722円となります
30歳で組んだ場合は、35年間組むことができます。
●3,000万円借入 変動金利0.975%として、月々84,336円となります。
【完済時の年齢】
55歳で組んだ場合⇒80歳、30歳で組んだ場合⇒65歳となります。
55歳で組んだ場合は、年金からの支払いとなっていきます。
但し、55歳で組んだとしても退職金を住宅ローン返済に充てられる方やお持ちの資金を充てられる方もいらっしゃいます。
住宅ローンを組む場合は最大で35年になります。長い返済計画が必要となります。
しっかりとした計画を立てることで安心して住宅ローンを組むことができますね。