自営業者は住宅ローンを組む場合必要書類があります!!
2019/08/03
住宅ローンを組む場合、
①事前審査申込書
②運転免許証コピー
③保険証コピー
④源泉徴収(直近)
⑤印鑑、通帳(金融機関によって異なります)
が必要になります。
ただし、自営業者の方が組む場合は3期分の直近3期分の決算書や確定申告書の提出が必要となります。
金融機関としては安定して収入があるか?継続的に収入が得られるか?というところを見ていくため、借りに年収が800万円あったとしても一過性のものとしてみられて承認が得られない場合もあります。
ですので、会社員よりも審査基準のハードルが高いと言えます。ただ、決して超えられないような高さではありません!!
あくまで会社員と比較した時に審査が厳しいだけであって、年収300万~400万円の自営業者の方でも承認を得られる場合はあります。
金融機関によっても異なりますが、物件価格の2割くらいを自己資金で出すと有利になる場合もあるそうです。
そして、「フラット35」であれば事業内容を細かく見られるなどなく申告数字に基づいた審査がされるため、有利に働くケースがあります。
たとえ業界的に将来性がないと言われてしまうような状況だとしても、フラット35は申告されている所得をベースに審査されるので個人事業主の方におすすめです。
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