競売申立てされると近所に知られる??
2019/10/17
住宅ローンが支払えなくなり、競売申立てされるとどうなるのか心配ですよね。
競売申立てをされ、裁判所の執行官が物件の調査やご自宅に写真を撮りに来ます。
執行官が訪問をして約1ヶ月経つと、「競売物件」として一般公開されます。
どのように公開されるかというと・・・
①「競売情報」という雑誌に掲載されます。こちらは主に不動産業者が利用しています。
②新聞掲載。実は新聞にも掲載をされてしまうのです。
③インターネットでも競売物件を見ることができます。最近では、一般の方もこちらから情報を見る方も多いようです。
④悪質な不動産会社がチラシを配っていることがあります。ご近所にチラシを配布することもあるそうです。
このように、不動産業者だけでなく一般の方をはじめ、多くの方に知れ渡る可能性が高いと思われます。
競売申立て後は、時間が経てば経つ程、情報公開される頻度が多くなってしまいます。
執行官が来られたから無理だ・・・と諦めないでください。
まだ競売を回避できる『任意売却』が残っています。
任意売却とは、任意売却とは、住宅ローンの滞納などでご自宅(不動産)が競売になってしまうことが予想される場合に、競争入札開始前までに、銀行などの債権者に合意をとり、あなたにとって良い条件で売却することです。
任意売却に専門特化した不動産会社→西日本任意売却サポートオフィス