住み替えローン(^▽^)
前回は『住み替え』についてお話しましたが、今回は住宅ローンが残っていても借り入れができる『住み替えローン』についてお話します。
現在、住宅ローンの返済中の家に住んでいる場合、住宅ローンを完済して抵当権を消さない限り、売却する事はできません。
ご自宅の査定結果、家の売却査定額が住宅ローンの残債より少なかった場合、住宅ローンを完済する為に貯金等の自己資金から残債を完済し、抵当権を消さなければならなくなります。
しかし実際には自己資金での完済は難しい場合もありますよね(>_<)
そんな時に利用できるのが『住み替えローン』です。
住み替えローンとは・・・今の自宅を売却してもローンの返済が残ってしまうとき、残債と新しい家の購入資金をまとめて借り入れできるサービスです。
しかし、住み替えローンにはデメリットもあります。
○通常の住宅ローンよりも高額なローンを組むことになるため、年収などの審査基準が厳しくなります。その他にも重視するポイントが沢山ある為、金融機関に確認しましょう。
○住み替えローンは売却(住宅ローンの残債を一括で返済する日)と購入(住み替えローンの融資実行日)が同じ日でなければなりません。
売却と購入の決済日をそろえる事が出来なければ金融機関は融資をしてくれません(>_<)
このように『住み替えローン』にはいくつかのデメリットもあります。
住み替えローンを利用して住み替えを成功させる為に、まずは売却の仲介を依頼した不動産会社に相談してみる事をおすすめします。
弊社でもご相談に乗らせて頂きますので、お気軽にお電話またはメールにてお問い合わせください(*^▽^*)
弊社のHPはこちら→loan-fukuoka.com/