サービサー(債権回収専門会社)とは??
2019/12/14
住宅ローンを組む際は、金融機関にて手続きを行いますよね。
金融機関から保証会社へ承認の有無を確認します。
住宅ローンの支払いが難しくなり滞納すると、金融機関から『サービサー(債権回収専門会社)』へと債権譲渡されます。
ですので、住宅ローンが滞納した場合、窓口がサービサーへと変わります。
では、サービサーとはどのようなものなのでしょうか??
サービサーとは、法務大臣から営業許可を得て、貸付債権の管理回収業務を手掛ける債権管理回収専門会社のことです。
金融機関などから債権の管理回収業務を受託して手数料収入を得たり、債権を買取ったうえで担保不動産を処分する業務を行うなどして収益をあげます。
従来、債権回収は弁護士のみに認められた業務でした。
しかし、債権回収業務の重要性の高まりを背景に、1999年(平成11年)2月1日に『債権管理回収業に関する特別措置法(サービサー法)』が施行され、扱える金銭債権の種類を限定する形で、民間企業の参入が可能になりました。
住宅ローンを滞納し、サービサーとどのように話をすればいいか不安に思われている方もいらっしゃると思います。
任意売却であれば、不動産会社がサービサーとお客様の間に入りお話を進めていきます。
手続きなども不動産会社が行えますのでご安心ください。
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