いくら借りれるかではなく、いくらだったら払っていけるかが大事です!!
物件を購入される方の多くは住宅ローンを利用されます。物件を案内中、住宅ローンの話になります。「年収は〇〇ですが、いくらまで借りれますか?」「私と妻の年収を合わせたら〇〇万円になります、いくらまでいけますか?」など、自分たちで借りられる金額を教えてほしいという質問を多くいただきます。「なぜですか?」と尋ねると、「やっぱりもっと新しいのが欲しいじゃないですか~」「やっぱりもっと広いのが良いですもん」との答えが返ってきます。気持ちは分かります。誰だって、新しくて広くてキレイな家が欲しいのは当然です。しかし、大事なのは、いくら借りれるかではなく、いくらだったら無理なく払っていけるかという点です。
住宅ローンは多くの方が30~35年の返済期間で組みます。その間、いろんなことが起こります。良いことばかりではありません、予想だにしなかったことが起こることだってあります。ちなみに、事故や病気は気を付けていても起こりえる可能性は誰だってあります。そのような状況になっても大丈夫なように備えておくことが大事です。それは、住宅ローンをどんなことがあっても払っていけるような価格帯の物件を購入するのか、それとも頭金を入れるのか、それとも、保険の補償を充実しておくのか…、方法はいくらでもあります。夢のマイホームで頭が膨らむかもしれません、気持ちが大きくなるかもしれません、しかし、そんなときほど、しっかり現実的に計画を立てることが重要です。ちょっと不安な方、どのように組んだらよいのか分からない方、お気軽にお問合せください。時間をしっかりとって、一緒に話し合いましょう!!
※弊社は住宅ローンでお困りの方のお手伝いもさせていただいており、知識と経験は豊富です。こちらをどうぞ♪→西日本任意売却サポートオフィス