リースバックができない場合があります!!
2018/03/06
ご自宅を売却し現金を受け取った後もそのまま住み続けることができる「リースバック」ですが、ご希望の方が急増してきました。
「老後資金を確保しておきたい」
「早急に現金が必要になった」
「相続で揉めたくない」
「住宅ローンや税金の支払いがきつくなってきた」
などなど、事情は様々ですが多くの方からご相談をいただきます。これまで多くのリースバックを成功してきましたが、できないケースももちろんあります。今回は、リースバックできない場合についてお話ししたいと思います。まずは、
①建築基準法や法令違反している建物。又は、物件に重大な瑕疵がある場合。そして、市場での流通性がない場合。
…違反建築物では融資も受けられません。そして、重大な瑕疵がある場合、市場での流通性がない場合も、リースバック後の物件の出口戦略のリスクからみて取り組みが難しいと思われます。
②家賃保証会社の審査に通らない。
…現在、賃貸でアパートやマンションを借りるときは家賃保証会社の審査を受けます。そして、審査をクリアした場合に入居することができます。リースバック後も賃貸借契約になるので、家賃保証会社の審査を受けてもらうことになります。新所有者となるオーナー様のリスク軽減のためです。
この2点が挙げられます。しかし、いろんな投資家、投資会社がいらっしゃいますので、100%できないというわけではありません。上記の2点に当てはまる方でも、諦めずにまずはお気軽にご相談ください。取り組んでくださる投資家、投資会社の方がいらっしゃるかもしれません。まずは行動です、お電話お待ちしております(^^)/