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不動産を売却する際に準備しておいたほうが良い書類があります!!

2018/05/31

不動産を売却する際には、準備しておいた方が良い書類があります。

不動産の売却には欠かせない書類等もあり、「あれはどこに置いたかな?」「あったかな?」など慌てたくはないですよね。

また、紛失している場合はその場合の対応もあるので予め不動産会社に伝えておく方が良いでしょう。

では、どのような書類が必要になるのでしょうか?

①身分証明書、実印、印鑑証明書、住民票

売主本人の確認書類になります。親子や兄弟など、物件が共有名義となっている場合は、共有者全員のものが必要になります。住民票は、登記上の住所と現住所が異なる場合に必要です。住民票や印鑑証明書などは、有効期限があり発行から3か月以内のものを使用します。

②登記済権利証

購入者が見つかり、所有権を移転する際に必要になってきます。

③土地測量図、境界証明書

一戸建てや土地の売買において必要となる書類です。こういった書類をお持ちの方は事前に不動産会社に渡しておくと良いでしょう。場合によっては土地測量図をお持ちではない方や、境界が分からないという方もいらっしゃいますので、その場合も事前に不動産会社に話しておくと良いでしょう。

④建築確認済証および検査済証、建築設計図書・工事記録書等

一戸建ての売買等において必要になります。建築確認済証や検査済証は、その物件が建築基準法に則って建築されていることを証明する書類で、原則として、現地で行われる検査によって適合が確認された後、検査済証が発行されます。構造等が法律の基準に沿ったものであることの証明は、売主にとっても買主にとつても大切な情報です。

⑤マンションの管理規約、または使用細則など マンションの維持費等の書類

マンションの売却にあたっての必要書類(管理費、修繕積立金、管理組合費、町内会費、等)になります。中古マンションにおいては特に、どのように維持管理されているのか、ペットを買ってよいのかどうかなど使用にあたってのルールは、非常に大切です。

⑥耐震診断報告書・アスベスト使用調査報告書等

建築基準法で、耐震基準が定められていますが、新耐震基準が導入される以前のような古い物件を売却する際は、耐震診断報告書等の提出が求められるケースもあります。アスベスト使用調査報告書等もあれば提出してください。

その他にも不動産を購入した時の契約書などご自宅に関する書類は不動産会社に一度見せておいた方が良いかもしれませんね(^▽^)

不動産会社によっても多少異なる部分があるかと思いますので、依頼した不動産会社と話し合うことが良いでしょう♪

 

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