住宅ローンが組めない・・・なぜ?
念願のマイホーム購入!!
夢が膨らみますよね。
住宅ローンは誰でも組めるだろう!!・・・と思っている方も多くいらっしゃるかもしれませんが、
そうではありません。
実際に審査で否決になった方の中には理由がわかならいと落ち込まれる方もいらっしゃいます。
では、どうなると組めないのでしょうか??
まずは別の借金(借入)がある方です。
クレジットカードのリボ払いや携帯の本体代などの分割払い、車のローン等がこれにあたります。
ひとつひとつを考えるとそう多くないかもしれませんが合わせると月々の返済額としては多くなります。その合計額がご自身の収入の返済負担率をオーバー
していると否決になる可能性があります。
次に、個人信用情報についてです。
クレジットカードやキャッシング等の遅延履歴がある方、税金等の支払うべきものを未納のままにしているという履歴がある方です。
支払いの遅れや未納等があると、融資をする側としては信頼はしにくいものになってしまいます。
そして、『団体信用生命保険』に加入出来ない方。
住宅ローンを組む際は『団体信用生命保険』への加入が条件となります。
こちらに関しては、亡くなった場合や高度機能障害になった場合に住宅ローンの支払い義務がなくなるため借りる側へのメリットもあります。
ローン契約者に万が一のことが起こっても、残された家族が住宅ローンの返済で経済的に困らないようにするための生命保険の一種だと言えますね。
今は、金利も低いため若い方も住宅ローンを組まれるケースも多いです。
ただ年収が低かったり、勤続年数が短かったりと審査でOKをもらえない事もあります。
しかし、通常よりも少し金利が上がりますが、年収や勤続年数を考慮した住宅ローンもありますので相談はできると思います。
このようにいくつかの条件があり、この条件をクリアしなければ住宅ローンを借りることは出来ません。
不動産購入前に借入がいくらあるのか、月々返済している金額はいくらなのか把握しておくことも大切ですね。
住宅ローンに関するご質問も弊社へご相談ください。