住宅ローンを組む際、金融機関に払う費用について。
不動産を購入する際、物件価格とは別に諸費用の支払いがあります。物件の価格の約1割程度かかります。その諸費用の中に、住宅ローンを組む場合、その金融機関に支払うものがあります。まずは事務手数料です。54,000円（税込）のケースが多いですね。次に、印紙代です。これは、住宅ローンを組むときには、その金融機関と金銭消費貸借契約を締結します。難しい言葉ですが、「お金を貸します」「お金を借ります」の契約です。それに印紙を貼ります。借入金額にもよりますが、約20,000円程度です。そして、「保証料」があります。これは、連帯保証人の役割を担う保証会社に払う費用です。この保証料ですが、個人差があり一概に言えませんが、100万円借りるのに約20,000～25,000円です。仮に2,000万円借りた場合は、400,000～500,000円という計算になります。しかし、この保証料ですが、金融機関によっては、年収〇〇万円以上の方は無料というところもあります。事前に確認が必要ですね。
保証料って結構かかることがお分かりいただいたと思いますが、この保証料を金利に上乗せして、当初購入時はかからないようにしてくれる金融機関もあります。つまり、金利1％のところ、保証料上乗せの場合は0.2％上乗せの1.2％という感じです。購入時の諸費用を抑えたい方にはありがたいですよね。このように保証料の扱い方については、金融機関それぞれによって違うのでご注意ください。弊社では、各金融機関の保証料の取り扱い方についてもある程度は熟知しておりますので、お気軽にご相談ください(^^)/ そのほかにも住宅ローンで不安なこと、よく分からないことがありましたらいつでも構いませんのでお電話ください!!無理のない、そして、損をしない住宅ローンを組みましょう!!
