住宅ローンを組む際に支払う保証料とは??
住宅ローンを組んで不動産を購入する際に気になるのは、諸費用ですよね。
今回、『保証料』についてお話したいと思います。
住宅ローンを組む際に、一番初めに行うのが事前審査(仮審査)になります。
この事前審査の承認がおりたときには、支払う保証料がわかりますので金融機関での確認が必要になります。
では、「保証料」とは何でしょうか??
万が一、融資を組まれた方が住宅ローンの支払いができなくなった時に、あなたに代わって住宅ローンの肩代わりを保証会社にしてもらうために払うお金になります。
ですので、保証料は金融機関に支払うのではなく保証会社に支払うことになります。
保証料に関しては、2つの方法があります。
①決済時(融資実行の時)に支払う方法。
例えば、
【融資額】2,000万円
【保証料】40万円
とすると、2,000万円から40万円(保証料)と事務手数料(54,000円)、印紙代(20,000円)を引いた額の融資を受けることになります。諸費用として借りられますので、ご自身で用意する必要はありません。
②金利上乗せ
現在金利が低いのでこちらを選ばれる方もいらっしゃいます。
変動金利であれば0.975%(平成30年9月末現在)ですのでこちらに0.2%上乗せすることで諸費用を抑えることができます。
ここでポイントなのが、すべての方が保証を支払うわけではありません。
年収や職業によって保証料をカットしてもらえることがあります(^▽^)
住宅ローンを検討されている金融機関に相談することも諸費用を抑えるポイントですね!!
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