住宅ローンetc.あれこれ情報コラム

居住中のまま売りに出すときの注意点

2017/07/31

 「購入者が決まってから引越先を探す予定です。」「〇〇月に引っ越します。その前に売りたい。」等々、居住中のまま売りに出したいという方は多いです。しかし、荷物があって広さや程度が確認しづらかったり、内覧の際は売主様の予定に合わせたりと、空き物件に比べてデメリットな面がやっぱりあります。今回は少しでも内覧者様に好印象を持ってもらえるように5つにまとめてみました。

①前もって室内の照明をすべて点ける。

…少しでも「明るい部屋だ」と感じてもらうためです。

②前もって窓、収納の戸は開けておく。

…窓を開けておくのは、風通しをアピールするためです。収納の戸は、閉めたままだと遠慮してなかなか開けないお客様が多いので、前もって開けておいて広さや奥行などを確認してもらいましょう。

③前もって荷物はまとめ、片付けておく。

…少しでも広く感じてもらうために、不要な物は事前に処分し、荷物はまとめておくと良いです。キレイに整理されていると、好印象につながります。

④余裕があれば前もってお掃除を。特に水廻り。

…お客様(特に奥様)は水廻りを重点的に内覧される方がとても多いです。奥様に気に入っていただいたときは、成約になる可能性も高いです。購入の決定権は奥様が握っているご家族が多いです(^^)

⑤お客様の内覧時は、席を外しておく。

…居住中の物件を案内する際、売主様がいらっしゃる場合、やはりお客様が気を遣ってちょっとしか見なかったり、ゆっくり落ち着いて見る事ができずに短時間で案内が終わるケースが多いです。

 

 このように、できるところから積極的に行い、少しでもアピールにつなげましょう。数ある物件の中から、実際に見てみようと思ったお客様です。そのご縁を活かすためにも、努力は大事です。他にも注意する点は多々ありますが、主な点を5つにまとめてみました。より詳細に聞いてみたい方はお気軽にご連絡ください(^^)/

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