火災保険は何年入るのがいい?
2021/05/30
住宅ローンを組む場合、引渡し日(決済日)から火災保険の加入が必要となります。
マンションの場合、マンション全体で火災保険に加入していますが各部屋ごとにも火災保険の加入が必要となります。
特に戸建ての場合は木造で出来ていることが多いので火災保険の費用も思いのほかかかると言われることも多いです。
近年では天災(地震・津波など)の被害も多く、少しずつ費用も上がってきています。
では、火災保険は何年の加入がいいのか?
やはり長期加入が割引率が高い為おすすめです。
現在、地震保険は最長5年・火災保険は最長10年となっています。
以前はもっと長く加入することができましたが今後は10年も難しくなるのでは・・・と言われています。
ただ、気になる点としては途中解約した場合どうなるのか?ですよね。
引越しや売却などで家を手放す方もいらっしゃると思います。
基本的には火災保険は解約しなくてはいけません。解約をすると損をするのでは? と思われている方も多いと思います。
解約した場合は経過期間に応じた所定の解約返戻金(かいやくへんれいきん)があります。
つまり、期間に応じた解約返戻金が戻ってくるという事です。ですので、長期加入をされても解約時のリスクは低いといえます。
火災保険にも風災や水災など内容はたくさんあります。
例えば、マンションの高層階の火災保険であれば下から水が浸水することはなかなかないですよね。
そういう場合は水災をのけることもできます。
弊社では火災保険の担当もおりますので安心してご相談いただけます。