築年数が経っている物件は35年ローンが組めない?
2021/12/28
不動産購入をする際に『築年数』を気にされている方は多くいらっしゃいます。
やはり新しい物件(築浅物件)になると購入費用が高く支払いが難しい・・・
とお悩みの方もいらっしゃると思います。
予算を抑えたい、月々の住宅ローンの支払いを抑えたいので長い期間で購入したい
等、様々なお考えがあると思います。
基本的に住宅ローンは35年と言われています。
ただし、条件があります。
住宅ローンの完済時の年齢が80歳未満となります。
ですので、50歳で住宅ローンを組む場合、35年になると完済時が85歳となる為30年しか組むことが出来ません。
金融機関によっては、物件の築年数が古くなると35年組めないケースもあります。
建物の存続のリスクがあるからと言われています。
しかし、年数が短くなってしまうとその分、月々の支払う金額が大きくなりますよね。
築年数が経っている物件を購入する際はいくつかの金融機関にご相談されることをおすすめします。