購入希望者の内覧時に事前に売主様がしておくこと!!
不動産の売却を依頼した場合、避けて通れないのが内覧です。内覧もせずに購入してくれるお客さんは、まずいないでしょう。
空家の場合は別ですが、居住中の場合は最低限の準備をしておくことがベストでしょう!!
意外と知らない方も多いのではないでしょうか?
①家をきれいに掃除しておきましょう。
内覧時にはこの家を購入したいと思ってもらう必要があります。しかし家が汚いとどうでしょうか?
中を十分に見てもらえず、また、購入したい気持ちもなくなります。そのようなことになっては本も子もありませんよね(^_^;)
また、水廻りは丁寧に掃除することを心がけましょう!!水廻りは生活感が出やすく、汚れが目立ち臭いのもとになります。
特に女性は水廻りを重視される方が多いので、「自分だったらここを気にするかな?」と自問自答しながら掃除するのも良いかもしれませんね(^▽^)
②不要なものは捨てておきましょう。
居住中の場合はどうしても荷物がある状態での内覧になります。家具の配置等々参考になるメリットもありますが、あまりにも荷物が多く整理整頓が行き届いていない場合は、逆に室内を狭く見せてしまうこともあります。
③内覧時に気を付けること。
※内覧時には全てのお部屋の電気をつけておくと良いでしょう。日中だからと言ってつけないのは暗い印象を与えてしまうことがあります。
※窓は開けておくと良いでしょう。窓を開けて空気の入れ替えをしておくだけでその家特有の臭いも解消されます。
※クローゼットや収納スペースはオープンにしておきましょう。内覧者はいくら内覧に来たからとはいえ、他人の家を勝手に開けることに戸惑いを見せます。ですが収納はどうなっているか気になっているものです。
※できるだけ立ち会わない方が良いでしょう。抵抗があるかもしれませんが、意外と内覧者は立ち会われると売主に緊張したり遠慮したりするものです。せっかく見てもらえるチャンスなので不動産会社にお任せしましょう。
意外と知らない方や、知っていても出来ていない方が多くいらっしゃいます。せっかくのチャンスなので、最大限自分に出来ることをして準備しておくと良いかもしれませんね(^▽^)