中古マンションを購入!!住宅ローンの年数制限がある??
2019/09/21
夢のマイホーム!!
中古住宅や中古マンションを購入して好みのお部屋にリフォーム、リノベーションされる方も多いと思います。
クロス等も沢山あり選ぶのも楽しいですね。
住宅ローンは基本的に最長35年組むことができ、完済時の年齢は80歳と言われています。(金融機関によって多少異なります。)
例えば40歳で住宅ローンを組むとして、80歳完済ですので80-40=40で35年組むことができます。
簡単に言えば45歳までであれば最長の35年住宅ローンが組めるということになります。
今回お話しするのは、中古マンションを購入する場合についてです。
昭和56年に建築基準法の一部が改正され、新耐震基準が決められました。
住宅ローンを組む際、昭和56年以前の中古マンションを購入する場合「65-築年数」
昭和57年以降の場合は「80-築年数」となります。
つまり40歳であっても購入する物件が昭和56年以前のものになると35年組むことが出来なくなります。
(例)昭和55年築の場合、築年数は39年となるので65-39=26年
26年までなら住宅ローンが組めるようになります。
但し、昭和56年築だからダメというわけではありません。
新耐震基準で作られている場合もありますので、専門家に確認することが大切です。
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